長興山紹太寺のしだれ桜

今年も桜の季節がやってきた。満開になってから雨もなく晴天が続いたので1週間くらいはきれいに咲いている。週末に長興山紹太寺の枝垂れ桜を見にいってきた。

小田原から箱根登山鉄道で入生田へ。途中、花見用のお弁当を買おうということで、小田原駅のラスカの食品売り場に。やっぱりここまできたら、わっぱやのわっぱめし。店頭に並んでいるわっぱめしを電子レンジで温めてもらいリュックにいれて持っていくことに。リュックのなかはわっぱの木の香りがいっぱいに。電車の中で匂いが広がらないように密封してから搭乗。初めて箱根登山鉄道に乗ったが、こんなに外国人の旅行客が多いとは。乗っている人はほとんど大きなスーツケースを抱えていて電車の中は満員状態。いろいろな国の人がいるようだ。入生田は3つ目の駅なので込んでいても苦なく到着。

入生田の駅からは1㎞くらい30分かけて山道を登ってようやく枝垂れ桜に到着。

急に山道が開け、目の前に大きな枝垂れ桜が姿を現す。樹齢は340年、かなりの老木なので花の勢いのようなものは衰えているように思うが、毎年、このように花を咲かせていることに感銘。ここで花を見ながら、わっぱめしを食す。ビールを買っておけばよかった。でも最高!!

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小田原に戻って小田原城へ。ここにも外国人観光客が。f:id:Kokopellinotabi:20180401162316j:plain

 

小田原に戻って小田原城へ。ここにも外国人観光客が。お城と桜は日本の春の象徴のようによく合う。ライトアップするとのことなのそれまで時間をつぶすことに。

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ライトアップするとのことなのでそれまで市内に戻って夕飯をとりながら暗くなるまで時間をつぶすことに。再度、お城にもどって夜桜を。

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お堀を歩いていると一か所だけ小田原城を望める場所があるが、結構、離れているので望遠レンズでねらう必要がある。

夜桜見物は毎年、寒い思いをするのだが今年は気候もよく、楽しめた。

 

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小田原城は桜の季節なので当然のようにライトアップf:id:Kokopellinotabi:20180401162429j:plain